< コースガイド・コメント >
陸上の練習が終わってから、多治見の高社山に行くことにした。
高社神社の参道を歩いていき、多治見市天然記念物のサクライソウ自生地横を抜けていくと、高社神社の鳥居がある。
ここから登山道へと変化する。最初は緩やかな傾斜であるが、次第に勾配がきつくなってくる。
きつくなってきたくらいに振り返ると、南東方向には多治見の市街地が、北東方向には雪を被った御嶽山が見ることができた。
雪を被った山はやっぱりかっこいいですな〜 しばらく御嶽に見入ってしまった。
■御岳山 微かに霞む先に御岳
きついままの傾斜を登っていくと、愛宕神社と高社神社との分岐の看板がある。
愛宕神社は山頂へと続く道中に、高社神社は個別で存在している。
まずは、いつものように山頂を目指すため、愛宕神社方面を選ぶ。
今まで通りの山道を歩いていき、高度を上げていく。傾斜が落ち着くと、愛宕神社の祠が現れる。愛宕神社は小さな社で、こじんまりとしている。
愛宕神社から根っこが剥きだしの道を歩いていき、松の多い雑木林を越えると、反射板のある高社山の山頂に着く。
山頂からの展望は開けており、弥勒山方面から、多治見の市街へと広がる。夕日に照らされてきれいな景色が広がっていた。
■山頂からの眺め
しばらく、景色を楽しんでから、高社神社へ向け、先ほどの分岐へと戻る。
分岐から、高社神社方面に入る。途中に池があり、高社神社へと続く、石段が延びている。
昔ながらの感じの石段を登ると、立派な高社神社が鎮座している。
下山道は、元来た道を戻っていくことになる。 |