県道15号に入り庄内川沿いに車を走らせ城嶺橋の交差点を右折する。500〜600mくらい進むと正伝池が見えてくるので、池の北側にあたる定光寺参道の前の駐車スペースに車を停める。
定光寺は建武3年(1336)覚源禅師によって開創された名刹で本堂の無為殿は国指定重要文化財である。定光寺は下山後に訪ねるとして先に山歩きを楽しむことにした。
とりあえず歩き出したもののガイドブックを車に置いてきてしまい登り口が分からず、池の南側から山へとつながる細い道へ入る。(ガイドブックでの登り口は池の西側の尾根へと階段で登り東海自然歩道を進むようです)
5分ほど歩くとお墓か石碑らしきものがある開けた場所に出る。まっすぐ進むと踏み跡の薄い直進路と右に折れる道との分岐がある。
右に進むと民家の裏手に出てしまうので、踏み跡の薄い直進路を登っていき高度を上げる。登りきると道もはっきりしているので右方向の杉林の中に進む。
杉林の中を歩いているとだんだん道も細くなってきて、高度が全然上がっていないのが気がかりになってくる。
すると東海自然歩道に出るので一安心だ。ガイドブックは車に忘れてしまったが、東海自然歩道を歩くのはしっかり覚えていた。
案内に従い大洞峠へと進む。先ほどとは違い道も広くなり階段もしっかりと作ってある。
歩きやすいが散歩道を歩いているといった感じで山歩きといった感じではない。
大洞峠に出ると峠に歩道橋が架かっているので渡り山星山を目指す。ここからも道はしっかりと整備されている。
道なりに進むと15分くらい歩くとベンチが見えてくる。休憩所かなと思っていると山星山の山頂だった。
山頂は山頂らしくなく、本当にここが山頂なのかと疑いたくなるくらいだ。辺りも木々に覆われ展望もあまりよくない。
三角点は山星山のプレートの右側にひっそりとあった。
むらたの初登山記念写真を撮り、来た道を引き返して高根山に向かうとみぞれが降ってきた。
まさかみぞれが降るとは思ってなく、雨具も持ち合わせていないためそのまま歩く。幸いにもすぐ止んだのでよかった。
再び、大洞峠の歩道橋を渡り東海自然歩道を歩いていく。広い背の高い木々の中を進み、途中で木で作られた橋を渡る。
東海自然歩道はいったん林道から外れ、中小企業大学校瀬戸校の前を歩く。中小企業大学校脇の舗装路を渡り、その先に続く山道を登っていくと高根山だった。
山頂には大きな休憩所がある以外は何もなく、展望もない。

高根山頂
さらに東海自然歩道を歩いていき階段を下るとまた舗装路に出る。その前にお店と広い駐車場がある。駐車場には昭和30年から50年まで活躍した森林鉄道が展示してあり、この辺りも森林鉄道が通っていたようだ。
東海自然歩道は定光寺まで通じているのでこのまま歩いていこうかと思ったが予定があったため舗装路を下り正伝池まで出た。
先に書いたように下山後に定光寺を訪れ、重要文化財の本堂を見てまわった。
< コースタイム >
登り口→大洞峠 33分、大洞峠→山星山 15分、山星山→高根山 32分、高根山→駐車場 27分 |