紅葉を見に行こうと思い、部活の後に気軽に行くことのできる弥勒山を選んだ。
弥勒山、大谷山は愛知県春日井市と岐阜県多治見市との県境に位置し、愛知県側からはグリーンピア春日井から、岐阜県側からは内津峠のから登ることができる。
今回は廿原登山口から登ることにした。名古屋からは国道19号を岐阜県方面に走っていくと北山トンネルがある。北山トンネルを出てすぐに内津トンネルがあるが、そのトンネルには入らずに北山トンネルを出て左後方に行く道があるのでそこを左折する。そこから道なりに進んでいきT字路に着いたら右側の陸橋を渡る。峠まで進んで行くとまたT字路が現れそこの右側に東海自然歩道の入口があるのでそこが登山口です。
緩やかに登っていくとベンチが拵えられた展望ポイントがあり、ここから向かいの山の所々に色づいた紅葉を見ることができた。
北側の紅葉
弥勒山は標高437mであるが、峠から登るためすぐに山頂に着く。山頂には展望台と三角点があり山頂プレートの辺りの木々はきれいな赤色に色づいていた。
展望台からの眺めは周辺の山々が良く見え、また春日井・名古屋市内を展望することができる。
ここからも周辺の山々の紅葉を見ることができた。
弥勒山頂からの眺め
今まで登ってきた道を弥勒山からさらに奥に進むと大谷山に着く。弥勒山ほどの展望はなく、紅葉があまり見ることができなかった。さらに奥にある道樹山は展望がないため下山した。
あっという間の弥勒、大谷山登山だった。
< コースタイム >
登山口(13:50)→ 展望ポイント(13:54)→ 弥勒山(14:12)→ 大谷山(14:28) |