猿投山は西三河でも有名な山の一つです。山の麓には猿投神社があります。
登山者用駐車場は猿投神社の右側の林道を登っていくと左手に大きな駐車場があります。管理人は県道349号沿いの参拝者用駐車場に車を停めました。少し猿投神社を見学していざ登山に向かいました。
まずは林道沿いを進んで行きます。するとトロミル水車があります。トロミルとはサバ土から良質な陶磁器の原料をつくるもので陶器が有名なこの地方の歴史そのものですね。まだかまだかと思いながら登山口目指し歩きますが意外と長い…途中にお倉岩という三角錐の形の大きな石があり、進んでいくと御門杉の看板と共に登山口につく。
登山道はとても整理されてあり危険そうな所にも鉄製の橋が架けてあるのですんなり進むことができる。途中で休憩所というかちょっとした展望台みたいな物がある。日も暮れかけていたのでここで少し休憩をして足早に出発した。
登山道
途中で東の宮と西の宮への分岐点があるが今回は東の宮のほうへ向かうことにした。2回目の林道に出ると東の宮の鳥居に着く。ここから東の宮まで距離があるので西の宮に行ってから東の宮にむかった。西の宮には景行天皇皇子の大碓命墓があります。大碓命墓の右側に東の宮へ向かう道があるので進んでいきます。
西の宮
途中に御船石があるほかは特に何もないので進んでいくと東の宮に着きます。東の宮は西の宮に比べたらちょっと大きい感じですね。ここまで来たら山頂まであとわずかです。
山頂に着いたらもう真っ暗でした。下山は懐中電灯を点けながら林道を下っていきました。 |