弥勒山、大谷山、道樹山は愛知県春日井市と岐阜県多治見市との県境にある三山です。岐阜県側からアプローチすると弥勒山、大谷山、道樹山を同じ登山道で一直線に進むことができます。
名古屋からは国道19号を岐阜県方面に走っていくと北山トンネルがあります。北山トンネルを出てすぐに内津トンネルがあるのですが、そのトンネルには入らずに北山トンネルを出て左後方に行く道があるのでそこを左折します。そこから道なりに進んでいきT字路に着いたら右側の陸橋を渡ります。進んで行くとまたT字路が現れそこの右側に東海自然歩道の入口があるのでそこが登山口です。駐車スペースはないので邪魔にならないように駐車します。
ここからはまず弥勒山を目指して歩き始めます。最初はゆったりした登山道です。しかし、15分くらい経つと急な長い階段が現れます。これが本当にキツイです。これを過ぎればすぐに弥勒山山頂に着きます。
弥勒山山頂
山頂には平日にも関わらず多くの登山者がいました。山頂の眺望はよく、名古屋方面に向かって展望台がありスタンプもあります。ここからは名古屋駅のツインタワーや伊吹山系などしっかり確認できました。
奥に続く登山道を歩いていくと大谷山に行くことができます。ここからまた急な階段を下りてすぐにまた階段を上がります。歩き初めてすぐに大谷山山頂に着きます。山頂には小さなケルンがあるだけです。特に展望台とかはないが眺望はいいです。
看板に道樹山の看板があるのでそれに従い歩いていきます。ここから歩いて10分くらい歩くと右手に社があり、さらに50mくらい歩くとさっきよりも少し大きな社がある道樹山山頂に着きます。
今回はデジカメの電池を忘れてしまい携帯での撮影となってしまいました。 |