■ 伊吹山  いぶきやま  1377m

    日にち:2003年11月22日(土)

    場所:滋賀県坂田郡伊吹町

    天気:曇りkumori.gifのち雨ame.gif

    メンバー:管理人、ヒロキ、タカシミズ

    日程:

      <21日>日比野と名工大に集合して伊吹山へ
      <22日>登りきれず下山。

    交通:

      名古屋 国道22号 国道21号 関ヶ原町 国道365号 三宮神社
            TOYOTA カローラFIELDER

    コメント:

      伊吹山は日本武尊が伊吹山の荒ぶる神を退治しようとして命を落とした伝説がある山です。5月頃には様々な特産種の花が咲き、多くの人で賑わうことも有名です。
      この日はバイト終了後に伊吹山へと向かいました。

      国道22号から国道21号に入り関ヶ原方面に進んでいく。途中で国道365号に入り伊吹山スキー場の看板が出てくる所まで進んでいく。伊吹山スキー場の看板の所を入っていくと三宮神社に着く。三宮神社の右の奥のところに登山口がある。着いたのが1時30分くらいだったので少し寝てから登ることとした。2時30分に起きて登山開始だ。天気が心配だったが天気予報で曇りといっていたので何とか天気がもってくれることと無事な登山を三宮神社でお祈りしてから登山口へ。

      一合目までは幅の広い登山道が続く。一合目に着くと目の前にゲレンデが広がっている。この頃に少しポツポツ雨が降っていたので一合目の売店の軒先でカッパを着た。ここからはゲレンデの中をズンズンと進んでいく。左にリフトを見ながら登ることとなる。ゲレンデの途中で振り返ると伊吹町の夜景が一望できる。ある程度ゲレンデを登るとまた登山道が現れる。

      大体この辺りが二合目となる。途中で右手に食堂を見ながら少し登ると開けた場所に着く。ここが三号目でリフトやスキーシーズンの時の宿泊施設などがある。ここで少し休憩していると急に雨、風が強くなってきた。
      近くに宿泊施設があったので軒先に避難することとした。避難して少しするとガスも雨も風もどんどん強くなってきていつのまにかまるで台風のようになっていた。ガスがひどい時には視界が5mくらいだ。それも気温がおそらく5℃くらいなので雨で濡れた服などが寒さを引き立たせていた。

      避難して一時間、6時くらいになってくるとぼんやりと辺りの様子が見えてきた。キャタピラーなどのスキー機材がいくつかあった。まだ天気が回復しないので更に待つこと30分。
      ガスも少し退き風もいったん弱くなったので下山することにした。下山途中に雲の間に日の出を臨むことができた。それも反対側には虹も見ることができ今までの辛さがウソのように思えてきた。しかし、そんな甘い時間もすぐ過ぎてしまいまた雨が降り始めた。

      下山後、車に戻り朝食を食べ帰宅した。三宮神社や他の所なども見たいところがたくさんあったが今回はそんな元気が出ませんでした。また来年、天気のいい日に挑戦しようと思います。今回はいい経験になりました。

    その他:

      日本百名山。
      今日、伊吹山で初観雪されました。
      ロープウェイもあります。
      冬になると濃尾平野に流れ込む「伊吹おろし」の伊吹です。

    写真:

    itigoumeyakei1.jpg
    一合目からの伊吹町の夜景

    sangoumenokiri1.jpg
    非難していた場所

    sangoumenokiri2.jpg
    ガスの様子

    sangoumerifuto3.jpg
    スキー場のリフト

    hinode2.jpg
    日の出

    hinodegerende.jpg
    スキー場

No.5

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