日にち：2003年11月２日（日）

場所：愛知県額田町

天気：晴れのち曇り

メンバー：管理人、いどくん

日程：大学に集合して国道１号を闇狩渓谷へ

交通：

＜行き＞名古屋　国道41号　国道１号　音羽町　県道332号　県道334号　県道37号　闇狩渓谷　本宮山

＜帰り＞本宮山　県道37号　岡崎市　国道1号　名古屋

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コメント：

今回の本宮山はもともと登る予定もなくただくらがり渓谷に紅葉を見にきただけだった。しかし紅葉を探しに歩いていくといつのまにか山頂まで6.5kmという表示が出ていることに気づいた。井戸君と話し合った結果、せっかくここまで来たので登ろうと言うことなり本宮山山頂を目指し歩くこととした。

行きは川沿いを歩いていくコースだ。道幅は車１台が通れる位の幅で所々舗装されている部分もあり歩きやすい。登山口から３kmくらいだろうか、突然「まぼろしの滝」と書かれた石が目についた。「まぼろしの滝」…まぼろしだから見ることが出来ないかもと思いながら少し坂を下りてみた。すると水量は少ないものの高さ２ｍくらいの滝がありました。おそらく雨が降ればもっと素晴らしい流れを見せてくれること間違いないとおもいます。

山頂まであと少しとなったところでいきなり、山頂まで1.5kmのコースと0.5kmのコースに分かれる分岐に出あう。今回は0.5kmのコースにしたが果てしなく急な坂だった。きついのが嫌な人は1.5kmの方をお勧めします。途中で蛇を１匹見てすぐに山頂に着くことができた。

しかし山頂は本宮山スカイラインのパーキングともなっておりせっかく登ってきたにもかかわらず、車やバイクがたくさん駐車してあるため何となく達成感も半減してしまう。また、登山道後半になるとバイクのうるさい音が響いてくるのも残念であるし、様々な鉄塔が建っていて電線が風景を乱してもいる。個人的には登山道が整備され歩きやすく好きであるが頂上の雰囲気はいかがなものかと思う。
あんまり愚痴をこぼしてもしょうがないので話を進めると、頂上には一等三角点と天測点がある。山頂付近には休憩所があるので少し休憩した後、砥鹿神社の標識があったのを思い出し探してみることとしたがいまいち場所がわからず今回は断念することとした。ぜひ次回は探して行ってみたいとおもう。

帰り道は行きとは違い、ハイキングコースを通って帰ることとした。こちらは行きとは違い登山道といった感じの道となっているので少し楽しみながら歩くことができる。途中で何回か本宮山スカイライン横を歩くので注意が必要だ。この登山道は途中で行きに来た道と交わるのでそこからは同じ道を歩いていこう。

登山時間は登りが１時間30分くらい、下りが１時間20分くらいだった。

その他：

頂上までは本宮山スカイラインで行くこともできる。
くらがり渓谷の紅葉のシーズンは11月中旬から下旬にかけて
登山道も整備されとても歩きやすく迷うことはないと思う

写真：

No.4