■ 御在所岳  ございしょだけ  1212m

    日にち:2003年9月20日(土)

    場所:滋賀県甲賀郡土山町

    天気:曇りkumori.gifのち雨ame.gif

    メンバー:管理人、ペイさん、ヒロキ

    日程:

      <19日>名古屋と小牧で合流、御在所山へ
      <20日>登山開始、武平峠(880m)を通って御在所岳へ

    交通:

      名古屋 国道23号 四日市 国道477 鈴鹿スカイライン 御在所岳
           TOYOTA カローラFIELDER

    コメント:

      四日市方面から鈴鹿スカイラインへと入り武平トンネルを越えてすぐの三重県と滋賀県の県境の所(三重県側)に多少のスペース(森が少し開けている程度)があるので車を止める。曇りのせいか少し肌寒く感じた。しかし、雲の間から満天の星空を見ることができた。少し歩いて体を温めたあと、午前4時30分登山開始。

      登山開始場所から武平峠まではすんなりと登ることができる。武平峠に着くと案内板があり、御在所、湯ノ山、鎌ヶ岳、そして登ってきた道へと4方向に道が分かれている。もちろん、御在所方面に進んでいく。ここまでは普通の山道と言った感じだ。御在所方面へと登って行き途中の少し開けた岩場で朝食を食べながら日の出を待つことにした。

      この場所は四日市の街を一望でき、とてもすばらしい夜景を見ることができる。待つこと30分くらいだっただろうか、曇りのせいかなかなか姿を現さなかったが5時20分ついに太陽を臨むことができた。感動に浸りつつ頂上を目指し再度出発した。

      花崗岩でできた山道(雨の流れ道みたいな感じ)を登っていくと登山道は途中までで頂上が近ずくと舗装された道へと続く。花崗岩の道は、濡れているととても滑りやすく急な所もあるので注意が必要だ。
      舗装された道へと出ると緩やかな坂道が続き途中で第二ケルンを見ながら一等三角点(1212m)に着いたのは6時30分頃であった。頂上には三角点の表示板、三重県と滋賀県の表示板、ロープウェイ乗り場、ブランコなどがある。天気は多少曇っていたが伊勢湾を一望できた。天気が良ければもっと素晴らしい輝かしい海が見えるかもしれない。

      30分くらい休憩したのち、およそ1時間を掛けて下山した。山道では1人も出会わずなんだかこの景色と山を独り占めしているような気分だった。車に着いたのがおよそ8時頃であったが他の車は1台しか見当たらず車を止めるにはお勧めのスポットだ。
      その後、湯ノ山温泉へと向かい汗を流す。疲れたあとのお風呂は最高だ。それも1人400円と格安で入浴できたのもうれしかった。菰野町の道の駅で仮眠を取り帰路へとついた。

    その他:

      日本ニ百名山である。
      鈴鹿スカイラインの途中(大きなトンネルの手前)に駐車スペースがあり四日市の夜景を楽しむことができるので登山をしない人にもおすすめ。
      御在所にはロープウェイも架かっている。
      登山道は、旧料金所近くの中道を通るルートもある。こちらの方が御在所山の登山道としては一般的だ。なので、朝7時くらいには駐車スペースもなくなるので要注意。

    写真:

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武平峠

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日の出前の四日市市街

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日の出

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第二ケルン

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一等三角点

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頂上の様子

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鈴鹿山脈

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岩場から

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唯一咲いてた花

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